「ん」の札は朝宮茶

滋賀コレかるた

ん~おいしい 貴族ものんだ あさみやちゃ

朝宮茶(あさみやちゃ)


信楽町朝宮で約1200年前から栽培。日本五大銘茶のひとつ

信楽の朝宮地区は、⽇本五⼤銘茶に数えられる「朝宮茶」の産地として知られています。
山間地の寒暖差の大きい場所で栽培され、独自の香気と深い滋味があり、緑茶の最高峰とも言われています。
京都のお茶の産地、宇治や和束とは十数km程度と近く、この辺りがお茶栽培に適していることが伺えます。

朝宮茶の歴史は古く、平安時代に天台宗の開祖・最澄が唐より茶の種⼦を持ち帰り、近江の地・坂本と朝宮に蒔いたとされています。⽇本茶発祥当時から1200年以上の伝統を受け継ぐ茶産地として今⽇に⾄ります。

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