へーんしん! ひのなのつけもの さくらいろ
日野菜 (ひのな)
滋賀の伝統野菜。カブの一種。独特の辛みが特徴
⽇野町が原産の「⽇野菜」。カブラの⼀種で、根の部分は細⻑く40cm程度にもなります。地上に出ている部分は鮮やかな紅紫で、地下の部分は⽩く、美しいコントラストとなっています。
室町時代の⽇野の領主・蒲⽣貞秀公が、偶然、野⽣の日野菜を発⾒し、栽培が始まったとされています。
現在では九州~信越の幅広い地域で栽培されており、主に漬物として食べられています。