「か」の札は京野菜

京都コトコトかるた

かもなす えびいも くじょうねぎ うちらはブランドきょうやさい

京野菜


京都で作られた独特の味、香り、彩りを持つ野菜

京野菜は、京都府で生産され京都の雰囲気を醸し出す京都特産の野菜。一般的に「京の伝統野菜」や「ブランド京野菜」のことをいいます。

その昔、今ほど交通が発達していなかったころ、海から遠い京都は海産物の入手が困難で食生活の中心は野菜でした。また、都として栄え、全国から献上品としての野菜が集まってきました。これらの野菜が、盆地特有の気候風土、肥沃な土壌と豊かな水によって育まれ、農家の技術で改良されてきたのが京野菜の始まりです。

残念ながら、郡(こおり)大根と東寺蕪の2つは絶滅しましたが、賀茂なす、えびいも、堀川ごぼう、伏見とうがらし、聖護院だいこんなど30以上のものが「京の伝統野菜」として今に伝わります。

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