さけのなかま びわこのビワマス 川へもどりマス!
ビワマス
琵琶湖だけに生息するサケ科の淡水魚。川で産卵する
ビワマスは琵琶湖にしかいない固有種で、⼤きいものは60cmに達するサケ科の淡水魚です。
琵琶湖に注ぎ込む河川で冬にふ化した稚⿂は初夏に琵琶湖へ下ります。冷⽔層でコアユ・イサザ・エビなどを⾷べて3~4年過ごし、成長した後、故郷の河川へ遡上し、卵を産んで⼀⽣を終えます。
湖中で⼩鮎やエビ類を捕⾷するため、その⾝は美しいピンク⾊で、よく脂がのった芳醇な味わいです。
お薦めはお刺⾝!⼝の中でとろける味わいと程良い⻭ごたえが楽しめます。また和洋を問わず、塩焼き、煮付け、鮨、ムニエルなどにもお薦めです。
ビワマスって名前はよく聞くけど、食べたことないんですよね〜。どこで売ってますか?
たまーに、地元のスーパーで売ってたりするよ!
米原にある醒井養鱒場ではビワマスの養殖をしていて、付近にはビワマス料理をだしているお店もたくさんあるよ!
ビワマスのスモークや缶詰なんかも販売されてるから、お土産にもいいね!