やげんぼり 家光さんの宿 水口城
水口城 (みなくちじょう)
1634年に3代将軍 徳川家光のために建てられた城
水口城は江⼾幕府3代将軍徳川家光(とくがわいえみつ)が上洛の際の宿館として築城されました。
城内には⼆条城の御殿を模した豪華な御殿が築かれましたが、結局この御殿が将軍の宿舎として使われたのは築城時の家光上洛の⼀度だけでした。
その後は、⽔ロ藩2万5千⽯の居城となりました。湧⽔を利⽤した薬研堀(やげんぼり)の美しさから「碧⽔城(へきすいじょう)」と呼ばれていたそうです。