きりんとしまうま いっしょにもぐもぐ きょうとしどうぶつえん
京都市動物園
1903年、全国で2番目に開園。ユニークな展示方法も人気
「京都市動物園」は、日本では東京の「上野動物園」に次いで歴史のある動物園で今から100年以上前の明治36年(1903年)4月に開園しました。
開園当時の動物は、ウマやシカ、タンチョウ、伝書鳩など、61種(238点)と現在よりとても少ない収容数だったそう。その後、その後動物園内で繁殖させたり、外国の動物園から動物を買ったり譲り受けたりするなどし、2003年の開園100年時点では、175種(721点)の収容数となっています。
2015年秋には、数年かけて行われていたリニューアル工事が完成。動物の生態を分かりやすく見せる展示が増え、動物に近づける工夫も多く、さらに親しみやすい動物園となったと好評です。
キリンとシマウマが一緒にいるの?
2013年にできた、「アフリカの草原」エリアの広いグランドではキリンとシマウマが一緒に過ごす姿が見られるよ。「おとぎの国」から続く遊歩道の上からは,「アフリカの草原」を一望できるんだ。
そのほか、おすすめはある?
全部! といいたいところだけど、なかでもゾウエリアは必見。堀がなくって、お客さんとゾウの間には石柱とワイヤーなどでの区切りがあるのみ。間近で見られて、迫力があると人気だよ。