「ち」の札は乙訓たけのこ

京都コトコトかるた

ちくりんの じめんをほるよ おとくにたけのこ

乙訓たけのこ


地下のタケノコを朝掘りで収穫。白く柔らかいのが特徴

春を旬とするたけのこは、乙訓地方の特産品として三百年以上もの歴史があります。乙訓の竹の大半を占める孟宗竹(もうそうちく)から生まれるたけのこは、えぐみが少なく、光るような白さと軟らかさが特徴だとか。たけのこは、空気に触れ、光にあたるとかたくなる性質があります。そのため、たけのこがまだ地表に現れないうちに〝ほり〟と呼ばれる特殊な道具を使って朝早くに掘ります。どこを掘るのか、地面のひび割れを見て判断するので、非常に熟練した技術が必要です。また、毎年、11月から翌年1月にかけて〝敷わら〟という作業も行わなくてはなりません。竹やぶの中へは機械も入りにくく、ほとんどが人の手によってなされる厳しい仕事です。

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