「み」の札は平等院鳳凰堂

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平等院鳳凰堂


1052年創建、宇治の寺院。鳳凰堂には仏像が納められている

「平等院」は、宇治市にある寺院で、世界遺産「古都京都の文化財」のひとつです。永承7年(1052年)に、平安時代に全盛を誇った藤原頼通によって開かれました。10円玉に描かれたことで知られる「鳳凰堂」が建てられたのはその翌年です。この世に極楽浄土を再現するために造られたという平等院は、1000年近い歴史を経てなお、その魅力が色褪せることはないと人気。鳳凰堂は、仏師・定朝作の阿弥陀如来坐像が安置された御堂が阿字池に映る美しい姿を目当てに、数多くの人が訪れます。

2014年に大規模な改修がなされ、さらに創建時の美しさに近づきました。

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