「に」の札は金銀糸

京都コトコトかるた

にしじんおりに きらりかがやく きんぎんし

金銀糸


城陽市の特産品。洋裁、ニット、インテリアなどにも使われる

「金銀糸」とは、金糸(きんし)・銀糸(ぎんし)・ラメ糸などの総称。京都府城陽市を中心とする山城地域は、日本国内シェアの約80%を占める産地です。

これには立地と気候という2つの理由があるといいます。
1つめは、昔、金銀糸の最大の消費地であった西陣に、城陽市が近かったこと。2つめは城陽市の豊富な地下水と、それによって発生する湿度です。製造過程で和紙に金箔を貼り付ける作業が必要で、このとき〝のり〟の役目を果たすのは漆(うるし)を乾燥させるには一定の湿度が大切なのです。

こうした条件が整っていたこともあり、城陽市には箔押しから裁断、均等な美しい糸に仕上げる撚糸(ねんし)といった工程を分業する事業所が数多くあり、製造を一環して行える強みがあります。

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