「ゆ」の札は巨椋池

京都コトコトかるた

ゆらゆらふねで おぐらいけ いまはもうない はすのいけ

巨椋池


京都府南部にあった周囲約16キロメートルの池。昭和初期に埋立て

「巨椋池(おぐらいけ)」は、現在の京都市伏見区・宇治市・久御山町にまたがる場所に、かつて存在した池です。大きさは周囲約16キロメートル、面積約800ヘクタールで、池というより湖と呼ぶほうがふさわしい規模だったといわれます。万葉集で柿本人麻呂が「巨椋の入江響るなり射目人の 伏見が田居に雁渡るらし」詠んだことでも知られるほか、蓮の名所として昭和初期まで「蓮見の舟」が出て、夏の風物詩となっていたそう。

京都の南、宇治川・木津川・桂川の3つの大きな河川が合流する地帯にあり、豊かな湖であったのと同時に度々水害を引き起こしていたようで、干拓され、農地とされました。1941年に干拓は完了し、現在に至ります。

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